オーブがふりそそいだ

今日も草津音楽祭のコンサートに
一曲出演させてもらいました。

このコンサートは
春になくなられた遠山慶子先生を偲ぶコンサート。

僕も一昨年、この音楽祭に初出場した時、
https://kusa2.jp/information/history/record/40th/2019schedule/20190824-2/
ご一緒のコンサートに出演させていただきました。

その時もなぜか、
コンサートのテーマの前半後半ともに関係ない
西村朗さんの作品でしたが、

今回も
前半は遠山先生が愛したフランスの室内楽、
後半の最初が僕の朗さん作品、
そのあとは
遠山慶子先生をしのんで、
ゆかりのピアニストの皆さんと、
この音楽祭の重鎮、岡田博美先生が、
一曲ずつショパンの「ノクターン」を演奏しました。

僕は自分の演奏の後、
そのノクターンを聴きいていて、

いつも超越した高みの音楽を聴かせてくださる
岡田先生はもちろんですが、

他のピアニストの皆さんの演奏にも
遠山慶子先生とわかち合った
ヨーロッパの良き時代の文化の伝統や気品が
溢れていて、
クラシック音楽という芸術、文化を学ぶことの
深淵さ、厳しさ、道のりの険しさ、
しかしながらその道に人生を捧げることの真の豊かさを
思い出させて? いえ、学ばせていただいた気がします。

一昨年ご挨拶した遠山先生の凛としたたたずまい、
キラキラとした印象を、
もう一度思い起こし、ホールのどこかで演奏を聴いておられた
遠山先生を確かに感じることができました。


最後に、
西村朗さんがこの日のために書いた
遠山先生を偲ぶ新作「永遠の微笑み〜遠山慶子先生を偲んで」
をなんとマエストロ自ら演奏してくださって、

素晴らしいコンサートは幕を閉じました。





リハ中

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先生の思い出
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