レコーディングした

30日と31日、
浦安音楽ホールで
新しいアルバムの録音をしました。IMG_1251.jpgIMG_1252.jpg

収録内容は、
長年弾いてきた作品が中心で、
シューベルトへのトリビュート・アルバムです。

Ponce : Sonata Romantica “Hommage à Schubert”
Schubert~Mertz : 6 Schubert’sche Lieder
Lob der Tränen / Liebesbotschaft / Aufenthalt / Ständchen
/ Die Post / Das Fischermädchen
Lanz : 2 Rondino Op.9
Schubert : Moment Musicaux No.2 / No.3

ポンセのソナタ・ロマンティカは
多分ですが、94年くらいに
NHK FMのリサイタル番組用にレコーディングした後、
多分一度も舞台で弾いていないのではないかと思われる作品。
25年ぶりに録音。
まいりました。四半世紀も経ってんの・・・・

その間、ほとんどさわらなかった曲なので、
今回は新しく見直すところがほとんどでしたが、
それでも要所要所は覚えているものですね。
とても好きな作品なので、
今後は頻繁に弾いてゆきたいです。

メルツ編のシューベルトの6つの歌曲は
最初4曲を2008年のリサイタルで演奏しました。
その時の模様はBSでも放送されました。
その後しばらく4曲だけ弾いていたのですが、
一昨年くらいから6曲全部弾きはじめまして、
最近はわりと映画音楽関係じゃない時のリサイタルでは
定番になりつつあるもの。
これはずっと勉強してきていたので
すんなりレコーディングのモードでした。

おまけの曲は、
シューベルトのお友達だった、
ヨーゼフ・ランツの2つのロンディーノ。
これは誰も弾いていないけど佳品です。
何気に時々難しい曲でもあります。

それと「楽興の時」から2曲。
どちらもイタリアのギタリスト、ヴェスコボ編をもとに
自分で音を加えたもの。
2番はほとんど自分で書きかえました。

今回、
録音をしてくださったのは
アール・アンフィニ・レーベルの武藤敏樹さん。
彼は卓抜なピアニストでもあるので、
色々な表現上のサジェストをしてくださり、
自分だけでは思いつかないような陰影のレンジや
テンポのアゴーギグなどで、
よりクラシカルなアプローチを推し進めるのを
大きく助けてくださいました。
武藤さん、ありがとうございました。
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発売日など、追ってご報告しますね。



そしてそして、
本日(いや昨日)は、
パリから一時帰国中の中島ノブユキさんの音楽に参加するために
某国営放送局へ。
今日もですからレコーディングでした。

中島さんの音楽は、
静謐さと緊張感のなかにエレガントな美が広がっていて、
相変わらず素晴らしかったです。
録音、とても喜んでくださっていましたが、
少しでも貢献できていたら幸せです。


とても充実の録音の日々でした。




















































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