帰れ、マドリッドへ。 スペインの音楽を練習していると、 どうしても思い出してしまうこと。 昔、スペインに住んでた友人N君と、 マドリッドから夜行列車でグラナダに行ったことがありました。 ちょうど、1月の、今くらいの、 すごく寒い時期で、 二人で撮りあった写真は、 どれも半べそかいてるみたいな凍え顔です。 帰りの列車は、昼間走る新幹線み… トラックバック:1 コメント:1 2007年01月08日 続きを読むread more
名前の不思議 韓国のソウルで、 有名な朝鮮王朝の王宮のツアーに参加していたら、 そこは今、流行っている「チャングムの誓い」の 舞台になったところなのだそうです。 で、このドラマの原題は、「大チャングム」で、 「大」というのは、「偉大な」とか、「偉い」とかって言う意味だそうです。 そう考えると、僕の名前は漢字で書くと なかなかはったり… トラックバック:0 コメント:3 2006年12月26日 続きを読むread more
坂道を転げ落ちたギタリストとクリスマス・イヴの化石について (続 リンドバーグ ) 僕が菊名に住み始めたのは、 大学一年の冬のこと。 離婚していた両親との諍いが どうしてもまるくおさまらなくて、 おばさんに泣きついて半ば家出のような感じで、 それでいながら、 洗濯機も冷蔵庫も電子レンジもある、 周り中に見守られてのとっても過保護なかたちでの 独立でした。 リンドバーグがオープンしたのは1990… トラックバック:0 コメント:2 2006年12月06日 続きを読むread more
救われたギタリスト 空気が冷たくて、 背筋が真っ直ぐになる朝は、 クラシック音楽がいいと思います。 今朝は、ミンコフスキの指揮するストラデルラの 「洗礼者聖ヨハネ」というオラトリオを聴いていました。 アレッサンドロ・ストラデルラは、 天才作曲家でありながら、 多くの女性と恋に溺れ、 最終的には刺客に殺害されたそうです。 すごい人がいま… トラックバック:0 コメント:0 2006年12月03日 続きを読むread more
普通の生活 怒濤のような11月がひと段落して、 昨日は西葛西の「梅ひさ」に行って いわしの焼き物となめろう、なすの南蛮漬けと ゆでたイカ、ぶり大根などをつまみに ビールを飲み、 仕上げに、しばらく禁止していた お米を解禁して 自家製のにんにくの醤油漬けといためた ガーリックごはんにしてもらい、 豆腐とわかめのお味噌汁で締めてきまし… トラックバック:0 コメント:3 2006年12月02日 続きを読むread more
港の、横須賀 横須賀に行きました。 汐入のホールに行く以外だったら 15年ぶりくらいに横須賀中央の駅に降り立ちました。 ここにはなかなかほろ苦い想い出があるのです。 ちょっと村上春樹の「ノルウェーの森」みたいな。。。 いつか脚色して小説にしてやろう、と思います。 そういえば、「ノルウェーの森」の中には、 レイコさんていう、ギター… トラックバック:0 コメント:1 2006年04月16日 続きを読むread more
「アルハンブラの想い出」の思い出 僕が小学校4年生の時、 家賃の安い団地に当選して転校したんですけど、 その転校した先の小学校の担任の先生が 鈴木久美子先生という名前で、 とってもきれいな美人の先生でした。 う~ん、まあそのくらいの年頃には 小学校の若い女性の先生はたいてい奇麗に見えるものですが。 それにしても、とても優しい先生でした。 家庭訪問… トラックバック:0 コメント:1 2006年03月28日 続きを読むread more