もう忘れていることも多い 明日から名古屋2日連続公演です。 お近くの方はぜひ。 http://www.muse-ongakukan.com/saloon/saloon_info 伊福部昭先生の「サンタ・マリア」という曲は、 『お吟さま』という映画のために書かれたチェンバロ作品です。 『お吟さま』は何度か映画化されているようで、 … トラックバック:0 コメント:0 2019年02月15日 続きを読むread more
○と△ Twitterでもつぶやきましたが 2/20に王子ホールで演奏するために 武満さんの「○と△の歌」を ソロ用にアレンジしました。 98年くらいだったでしょうか、 武満さんのCDが出て。 「バッハ、武満、ピアソラ」とか 「バッハ、武満、ビートルズ」みたいなテーマで コンサートをすることが多かった頃に、 武満さんのポピ… トラックバック:0 コメント:0 2019年02月06日 続きを読むread more
モリコーネ、どっちで弾こうか迷った日 そろそろ、 アルバム発売コンサートに突入しますので、 今週は外に出ずに練習。 今回のベスト・アルバムは、 実はなかなか暗譜と演奏が難しい曲がいくつかありまして、 昨年末、倉敷と姫路、水戸、他、いくつかのコンサートで そういう曲を重点的に弾いて周りまして、 慣れる、というわけではないんですが 自分のなかでそういう曲を弾… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月16日 続きを読むread more
僕にとってのギターの音色 昨日、渋谷のユーロスペースで 『野球部員、演劇の舞台に立つ!』と言う映画を観ました。 http://yakyubuin-vs-engekibuin.com/ 昨年の暑い時期に、 小六禮次郎先生からのご依頼で 素敵な音楽を弾かせていただいた映画です。 音楽は先生のキーボード、プログラミングと 僕のギターのみなのに … トラックバック:0 コメント:0 2018年02月28日 続きを読むread more
12月鹿児島2Days 12月21日と22日、二日間にわたって 鹿児島でキネマ楽園スペシャルです。 松尾俊介くんの助っ人をお願いして いまだかつてない強力名曲プログラムになっております。 ヴィヴァルディ : マンドリン協奏曲RV425~『クレイマー・クレイマー』 バッハ : イタリア協奏曲~『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』 以… トラックバック:0 コメント:0 2017年12月22日 続きを読むread more
マドレセルバ フランシスコ・カナロ作曲の名曲、 「マドレセルバ」を北村聡さんと一緒に演奏するために バンドネオンとギター用に編曲。 この曲は 映画「イル・ポスティーノ」に使われているのですが、 「イル・ポスティーノ」の有名な音楽を作曲した ルイス・バカロフ自身もこの「マドレセルバ」を気に入っていたみたいで、 というか、「イル・ポ… トラックバック:0 コメント:0 2017年02月17日 続きを読むread more
ラウンド・ミッドナイト ローラン・ディアンス編で昨年の2月から弾いているので 約1年。 僕がこの曲を初めて好きだと思ったのは、 うちにあったマイルス・デイヴィスのレコードで聴いてから、 と言えればカッコ良いのですが、 実際は15の時に横浜の新星堂の店員さんに勧められて買った マンハッタン・ジャズ・クインテットのレコードで聴いた時でし… トラックバック:0 コメント:0 2017年01月19日 続きを読むread more
2日連続 Cinema Music 昨日10日は王子ホール、 今日は兵庫県立芸術文化センター、と、 二日間連続でコンサート。 王子ホールは、 映画と音楽シリーズの第2回目。 コンサート版キネマ楽園、とも言えるシリーズですが、 今回はかなり大胆に新曲を導入。 Lai : Un homme et une femme Mancini : Charade … トラックバック:0 コメント:1 2016年02月12日 続きを読むread more
コルドバのグスラ 昨日はハクジュ・ホールで 荘村清志さんと福田進一先生のデュオ。 アンコールの最後に弾いてくださった 僕の編曲の「La Vie en Rose」ですが、 これはお二人にぴったりなんではないかと思って アルバムに収録された編曲を作成した時に プレゼントしたものでした。 まさか初演していただけるとは。 しかもピンクのシャツ… トラックバック:0 コメント:0 2015年11月18日 続きを読むread more
まさかの新編曲、尾道編 次の日曜日は 尾道でコンサートですので、 テーマが「楽園」ということもあり、 「キネマ楽園」シリーズからの曲とか 徳武さんとタンゴを演奏する訳なのですが、 やはり、私の世代にとって尾道、そして映画といえば!! 尾道三部作です。 そこで、 あっと驚く編曲に挑戦してみました。 ショパンの「別れの曲」。 … トラックバック:0 コメント:2 2015年09月14日 続きを読むread more
兵士のその後 新藤兼人監督の遺作となった 「一枚のハガキ」という作品の中で、 六平直政さん演じる定造という兵士が歌う 「影を慕いて」の伴奏をする兵士役で ギターを弾きました。 もともと、 新藤兼人監督の映画の音楽を 継続的に担当されていた林光先生から、 ある日、 「映画の中で丸坊主になってギターを弾いてくれる人を 紹介してくだ… トラックバック:0 コメント:3 2015年07月30日 続きを読むread more
Friling(春) 今回のアルバム「キネマ楽園Ⅶ 70years」の中で、 偶然見つけた美しい歌。 『ヒトラーの贋札』をもう一度見直したくて、 ビデオやさんの棚の前をうろうろしていたら 偶然目が合った『ヒトラーの旋律』という映画。 リトアニアのゲットーを舞台に、 人々が生き抜くために歌い踊る、 美しい旋律がたくさん出てくるのですが… トラックバック:0 コメント:0 2015年06月26日 続きを読むread more
キネマ関連リリース関係 現代ギターの最新7月号に、 「キネマ楽園」シリーズの楽譜集出版に因みまして、 4ページのエッセイを書いております。 武満さんの作品を録音した若かった頃の話とか、 映画についての雑感、そしてその音楽を編曲するときに思っていること、 後半はこれまでの「キネマ楽園」のひとつひとつを振り返っての 思い出話、みたいな感じで、 も… トラックバック:0 コメント:0 2015年06月21日 続きを読むread more
スピルバーグ 昨日、ようやく発表できました、 キネマ楽園Ⅶ 70years の収録曲ですが、 なぜ時間がかかるのかというと、 アレンジしている作品たちが、 版権的にアレンジして収録できるかどうか 諸確認が必要なため、と 収録したアルバム全体を聴いてみて、 必要な作品だけが並んでいるかどうかを チェックするためでした。 今回、… トラックバック:0 コメント:0 2015年06月11日 続きを読むread more
intoxicateで映画の紹介をしました 今、タワーレコードで配布されている フリーペーパーのintoxicate誌で、 来年2月に公開予定の 「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」 の紹介記事を書きました。 楽しい映画でした。 試写会ご招待もあるので 読んでみてください~~ トラックバック:0 コメント:1 2014年12月11日 続きを読むread more
三鷹市芸術文化センターの映画コラム 9月27日に開催する 三鷹市芸術文化センターでの 「キネマ楽園」コンサートに関連して、 僕が取り上げている音楽の映画についてのコラムを ホールの方が書いてくださっています。 映画への愛情が伝わって来る とても丁寧な内容です。 是非ご覧ください。 http://mitaka.jpn.org/voice/wind… トラックバック:0 コメント:0 2014年09月27日 続きを読むread more
バロック・アルバム キネマ楽園Ⅵ Baroque が完成しました。 毎回、映画にちなんだ選曲というしばり(!?)も生かしつつ、 バロック(あるいは擬似バロック)の名曲集になりました。 しかも2枚組。 松尾俊介くんとのデュオもたくさん入ってます。 発売は24日ですが、 27日にはこれらの作品の抜粋を前半、 そしてこれまでの「… トラックバック:0 コメント:2 2014年09月24日 続きを読むread more
神秘の障壁 神秘の障壁、 または、神秘的な障壁、 あるいは、 障壁がバリケードとそのままになることも。 この曲、 最初、奏ちゃんが弾いているみたいに デヴィット・ラッセル編で弾こうとしてたのですが、 「ツリー・オブ・ライフ」の映画の中で、 少年が実際にギターで弾こうとするシーンがあって、 それのキーがDメジャーだったので 急… トラックバック:0 コメント:0 2014年09月24日 続きを読むread more
キネマ楽園Ⅵ “Baroque”の録音 キューバから帰ってすぐ、 7月9日から11日にかけて、 キネマ楽園の第6作を録音しました。 第6作は“Baroque”というサブタイトルで、 バロック作品を中心にしたレパートリーが収録されています。 中心にした、 というのは、 バロック作品だと思って子供の頃から親しんできた 「アルビノーニのアダージョ」 … トラックバック:0 コメント:2 2014年07月16日 続きを読むread more
おりなす八女 「エンと、テンと」のプログラムを煮詰めた 6月1日、 八女市でのコンサート、 谷川俊太郎さんの朗読やお話を交えて、 ということなので、 それぞれの部の各パート毎に 詩の世界のイメージが広がりそうな、 そして お話は盛りあがりそうな、 予想しながら考えてみました。 最初のバッハは 最近、プログラムのスタートに何度か弾いていて、 すごくコンサートが始まっ… トラックバック:0 コメント:0 2014年05月25日 続きを読むread more
もったいなくなった 23日の練習と現代ギターの連載をすすめる合間に 6月1日の八女市でのコンサートの準備をしています。 松下隆二くんとデュオで演奏する 武満さんのホゼー・トレス、 以前、渡辺香津美巨匠と演奏した編曲を 八ヶ岳のコンサートの時に大萩君と奏一君とのトリオ用に シベリウスで浄書したものから、 逆にあらためてデュオ用にアレ… トラックバック:0 コメント:0 2014年05月19日 続きを読むread more
現代ギターバージョン 4月から、現代ギター誌にて 「キネマ楽園」の連載が始まります。 最初の月は、 お約束というか、当然と申しますか、 エンニオ・モリコーネの 「ニュー・シネマ・パラダイス」 のギター・デュオ版を掲載する予定です。 この「ニュー・シネマ・パラダイス」のアレンジには 自分勝手な歴史があります。 2004年か… トラックバック:0 コメント:2 2014年02月18日 続きを読むread more
travels 「キネマ楽園Ⅴ travels」が完成しました。 収録曲はこちらをご参照ください。 http://daisukesuzuki.at.webry.info/201305/article_12.html 発売は7月17日、 渋谷タワーレコードさんでの発売イベントは 8月3日です。 トラックバック:0 コメント:1 2013年07月10日 続きを読むread more
意外な映画 今年は 「キネマ楽園」というアルバムシリーズの新作を 1年半ぶりに録音しようと思っているのですが、 このシリーズのたいへんなところは、 編曲や練習、録音に先立ち、 テーマに沿った映画を探し、または思い出し、 膨大な量の資料を集めたりサントラを聴いたり、 はては映画を観たりしなくては行けません。 最初の頃は、 … トラックバック:0 コメント:1 2013年01月10日 続きを読むread more
風邪と映画 すっぽり数日空いたのを 待ち構えていたように 風邪が襲ってきましたです。 以前から兆候はあって ぎりぎり踏ん張ってたんですが だめでした~~~。 僕はふだんほとんど風邪をひかないので ひいた時はあまりの症状の鬱陶しさに 何も手に付かないほどぐったりです。 ひたすらぼーっとしていると たいへんな罪悪感な… トラックバック:0 コメント:2 2012年11月17日 続きを読むread more
はしごした 今朝は銀座の映画館で二本続けて鑑賞。 アキ・カウリスマキ監督の 「ル・アーブルの靴みがき」 と、 スペイン内戦後の衝撃的なミステリー 「ブラック・ブレッド」 どちらも見応えがありました。 トラックバック:0 コメント:0 2012年07月31日 続きを読むread more
新着記事 タワーレコードのフリーペーパー intoxicate に原稿を書きました。 http://tower.jp/article/series/2012/06/29/schola ほんとはもっと映画音楽のことに触れたかったのですが、 DVDの映像が素敵だったので 思うところが出てきてしまい、 その話ばかりになってしまいまし… トラックバック:0 コメント:4 2012年06月29日 続きを読むread more
6/2 ヤマハ銀座インストア 15時半からです。 プログラム 林光:裸の島 アニバル・トロイロ:スール カルロス・ガルデル:ボルベール アストル・ピアソラ:ブエノスアイレスの春 アストル・ピアソラ:アディオス・ノニーノ トラックバック:0 コメント:3 2012年05月31日 続きを読むread more
ふたりの名匠に感動 今日は新日本フィルの演奏会に行きました。 チャイコフスキーのロミオとジュリエット、 シベリウスの交響曲第7番、 ニールセンの交響曲第4番「不滅」。 指揮はオランダのダウスゴー氏。 実力派の指揮者の熱意と技術に、 音楽への愛情豊かなオケの皆さんが全霊で応えていて 感動的でした!! そして、 先日、福田先生… トラックバック:0 コメント:1 2012年03月15日 続きを読むread more