香津美さんとのリハーサル

18日のコンサートのリハーサルをしてまいりました。

猿谷紀郎さんの「虹のあしおと」という曲は
2000年のお正月すぎの新潟県りゅーとぴあでの公演で、
香津美さんと能舞台で初演した猿谷さんによる
武満オマージュ的な作品です。

とても美しく、時に激しさもある作品で、
香津美さんのパートはスケールの指定してある
アドリブになっています。

昨日はこの猿谷作品と数曲、
練習しましたが、
久しぶりの香津美さんのインプロヴィゼイション、
なんと言っても
こちらの演奏との緊密性を常に瞬時に考えてくださる、
考えて、というか瞬間的に反応していただいているのだと思うのですが
その速度と密度が
やはり圧倒的に常人離れしています。
天才、っていうのはどういう人のことなのかがわかります。


例えば
こちらが
バッキングに少しクロマティックな要素を盛り込んだり
あるいは指が滑って盛り込まれたりしてしまうと、
その次の瞬間には彼も何かしらのクロマティックな要素を
フレーズに織り込んでいます。
何をやってもすぐに返されてしまうので、
もうこちらとしては、
楽しい、という他ありません。


リハーサルの合間合間に
懐かしい話をたくさんさせてもらって
そちらもとても楽しかったです。
香津美さん、ありがとうございました。
18日よろしくお願いします。


プラチナ20191218表.jpg
























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