最近のギター使い分け

日曜日の横須賀芸術劇場には
たくさんのご来場をありがとうございました。

大きな会場でしたのと、
モリコーネ、ピアソラ、ファリャなどの
わりといけいけな(!?)曲が揃っていたこともあり、
9月の後半の毎日プログラム違うよ週間をともに乗り越えた
YAMAHAのギターで演奏しました。

今週はオーボエの吉井瑞穂さんとの
デュオ週間ですが、
吉井さんとのデュオの時は
通奏低音なども演奏するし
クラシカルな要素が強いので、
今井さんのギターを使用します。

だいたい最近の傾向としては
草津音楽祭のように
クラシックな曲(シューベルト)と
現代音楽(天女散花)などでは
今井さんの横板がメープルもしくはシープレスのギター。

ジャズのライヴや運動量の激しいもの、
屋外、音量を必要とするもの
は、YAMAHAの杉のギターGC82C、
それから、YAMAHAは音の粒が太いので、
音の低い旋律楽器の伴奏部を弾く時には低音が安定して
響きが作りやすいです。

そしてコンチェルトや現代音楽で
とにかく難しそうなものには今井さんの杉のギター。

音の数より音質重視で、
会場が300人から700人くらいの広さという時には
フレタを使います。

フレタはどちらかというと大きめなホールで
生音で弾く時の方が効果的です。
音像が大きいのです。
でも、一つ一つの音をきちんと計算した
タッチして弾かなくてはいけないので
鍵盤の曲をギター用にアレンジしたものや、
現代音楽などの音の細かい数も多い曲は、
例えばYAMAHAや今井さんの杉と比較すると
3倍くらい練習時間を必要としてしまうのです。



そのようなわけですが、
今週はもうずっと吉井さんとはほとんどのデュオを
それで弾いている今井さんのギターです。
今週は今井ギターのメープル・バージョン。

ちょっと感覚が古楽器っぽいです。
なのでソロで弾くスカルラッティのソナタも楽しみです。

問題は台風か・・・・。
どうぞお楽しみに。


IMG_0873.jpg
























この記事へのコメント