9/7 フレタでオール・バリオス演奏曲目決定

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この写真で弾いているフレタは
2009年に、
荘村清志さんの真似をして手に入れたものです。

当時、一緒にツアーすることが多くて、
いつも隣で聴いていたら、
その頃までほとんどヴィンテージものの名器には
興味がなかったのですが、
どうしてもそういう楽器が欲しくなってしまったのです。

同じ頃、
ワインに詳しい先輩に、
色々なワインの味を教えてもらっていたこともあり、
熟成し、時には枯れた味わいのなかに良いものだけが残す強さや品格、深さ
といったことに少し理解が及んだから、
というのもあり、
それと清志さんのサウンドがシンクロしてしまった
というのもあります、きっと。

それで、そういうの欲しいなぁ、あったらいいなぁ
とぼやいていたら
行きつけの楽器屋さんが
「あるよ」
って。ドラマかっ!!という展開で頑張って手に入れたものです。

しかも清志さんのフレタと8番違い。
同じ1964年作です。


フレタでバリオス弾きたくなるのは
きっとジョン・ウィリアムズとか
マルセロ・カヤトの影響だと思いますが
今後も年に1度は必ず弾いてゆきたいです。

さて、
演奏順も決めました。

前半
前奏曲ハ短調
ワルツNo.2“君の心のほとりに”
マシーシ
タンゴ“ドン・ペレス・フレイレ”
アイレ・デ・サンバ
パラグアイ舞曲No.1
ワルツNo.3 / No.4

後半
タンゴNo.2
告白のロマンサ
追憶のショーロ
森に夢見る
フリア・フロリダ
マズルカ・アパショナータ
大聖堂

今回は通常より2~3曲少なめにして、
少しゆったり目に弾こうと思っています。

というのも最近、
新しい音色がいくつか使えるようになったので、
それらの切り替えや、各音の発音を
しっかり目に行いたいのと、
フレタがとても良く鳴っているので
詰め込みすぎないようよく響かせながら弾いていきたいのです。

フレタの場合、
よく響かせながら、
がわりと難しくて、
音程にちょっとキャラクターがあるので
その辺も調整しながら弾いていくんですね。
ま、その分、報われることも確かなのです。

バリオスの曲のように
子供の頃から弾いている作品だと
今回のように自分が新しいことを始めた時に
そのことを試したり確認できたりするのが良いですね。
その意味では、
新しい音色が生まれるとその都度、
昔習っていた初~中級者用のエチュードなどにも
戻っておさらいしてみるのです。
いつもの道を新しい車で走っているような
新鮮な楽しみがあります。

今、エル・チョクロさんは夏休みです。
ご予約はメールでお願いします。
info@el-choclo.com
まで。























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