メープル再調整した、そしてまたもや弦の組み合わせ

面白いもので、この時期になると弾きたくなるのでしょうか。
今井さんのメープルギター。

昨年復活したはずでしたが
https://s.webry.info/sp/daisukesuzuki.at.webry.info/201803/article_4.html

この直後、
やはりネックのそりが大きすぎて左手が
押さえづらくなり、
そのままケース入り。

他のギターを使っていましたが、
先ほどのBlogにも書いてある通り
フレットが減りすぎていることもあって
いつかは修理しなくてはいけなかったので、
思いきってやってもらいました。


4月にこのギターを使えたらな、と思う公演が2,3あることと、
だったら3月も使いたいな、
と思ったことと、
先々、今井さんは杉、メープル、シープレスの3段構えでいけば
いかなる本番も今年は乗りきれそうじゃん、
って思ったということ。

それには、
メープルくんの操作性を向上させて
弾きやすさをぐぐっと2段階くらい上げる必要がありましたので、
その旨を中心に調整してもらったのです。


結果、
多分、いい感じ。
使ってみないとわからないので
明日から使います。

ところで、
先日来のコンサートで使ったフレタや今井さんのシープレスくん杉ちゃんには

①弦 プロアルテのチタニウム、もしくはハナバッハの青
②弦 ハナバッハのカーボン
③弦 サバレス  アリアンス

を張っていたのですが、
実は、昨年くらいから
③弦はナイロンの音もだんだん好きになってきたというか、
見直しておりまして、

というのは、
アルバム「Daisuke Suzuki the Best 2019」のなかの、
「アディオス・ノニーノ」を録音していた時に、
昔のカチョ・ティラオやアニバル・アリアスのようなタンゴ・ギタリストの音色について
思いをめぐらせていたら、
よくよく考えると自分が聴いて育ってきたギタリスト達のほとんどの時代、
カーボン弦なんてなかったんだよなぁ、
ということを思い出して、
試しにYAMAHAのギターの高音弦を全部ナイロンにしてみたんですね。
しかも低音はオーガスティンの赤とか張ってみた。


それで、学ぶこともあったので、
②弦③弦についてはもう少し今までよりニュートラルに選ぼう、
と思いを改めたのです。


で、結局しばらくギターによってはナイロンにしてたんだけど、
実用性を考えて今自分のなかでマイブームなのは、
①ナイロン②カーボン③あえてナイロン
です。

YAMAHAの杉のギターはただでさえ中音がボスンボスンなるので
それをマットに修正してくれるということもあり、
①弦 オーガスティン・インペリアル
②弦 アリアンス
③弦 あえてサバレス のピンクラベル
にしています。


それで今日も、
メープルさんを色々やってみて、
ついに発見したのが

①弦 ハナバッハ 黒
②弦 アリアンス

でこのままですと通常僕の組み合わせは
③弦 はハナバッハ・カーボンなのですが、
そこをあえての

③弦 はサバレス ・クリスタル ノーマルテンション

にしてみているところですが、
これはご機嫌かもしれません。

昔のギターの音もするし、
今のギターの俊敏さもある。



この組み合わせは
昔の名器とかには向かないと思うけど、
(なぜなら昔の名器の枯れたやつはわりかしドンシャリだから中域は泳がした方が良い)
今のダブルトップ系やレイズド・ネック系には効果的な時があると思います。



療養したメープルくん、
「こんな音が出たらいいな、出るんじゃないかな」
っていう音になって行きそうで楽しみです。


























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