オーボエは続くよどこまでも

昨日は成城ホールで万来のお客様に恵まれての
古部くんとのコンサートでした。
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演奏も、ですがなぜかいつも以上に漫談が冴え渡り、
さすが、普段は落語公演の多い成城ホール、
笑いの神様がお住まいになっているのだな、
ということを実感させていただきましたです。

古部くんとのコンサートとしては、
毎年、三井住友海上文化財団で日本全国津々浦々にて行っているものと
少し異なり、私たちのレパートリーフル稼働でお送りいたしました。
決してMCの時間の方が長くなったりはしてませんヨォ~~~

Telemann : Oboe Sonata in A minor TWV41 a3
Marcello~Bach : Oboe Concerto BWV974
Cimarosa : Oboe Concerto
Britten : From 6 Metamorphoses after Ovid Op.49
Ravel : Piece en forme du Habanera
Morricone~Susuki : New Cinema Paradise
Jobim~Suzuki : Garota de Ipanema
Machado : Chôro sem Lagrimas
Villa-Lobos : Scottish Choro
Pujol : Pompeya
Piazzolla : Cafe 1930
Piazzolla~Perez : Libertango
encore
Machado : Sambamar
Machado : Vamo Nessa

で、なんと今日は、
マーラー室内管弦楽団の第一オーボエ奏者の吉井瑞穂さんと
来週日曜のコンサートの合わせ。

古部くんの薫陶におんぶに抱っこという形で、
いつもやっているレパートリーを初めて別のオーボエ奏者と共演させていただきます。
とはいえ、
奏者が違えば、フレージングや歌い方が
様々に異なってきますので、
同じ音を弾いてはいるものの音楽的には基礎から作り直し。

僕はベートーベンのピアノ協奏曲を聴き比べるのが趣味なのですが、
あれもソリストとオケによって全然様相が異なりますよね。
それをデュオという最小の単位でやっているので、
とても勉強にもなるし、音楽の持っている奥の深さを痛感します。

ま、実際、
扱っているのがバロック音楽だからそこまで違うのかも、
という気もしますよね。
「タンゴの歴史」だったら、うまく方向性があって余計に盛り上がる、
ということはあっても、
基本的な設計は自分にとっては変わらないです、多分。

それが、バッハやらヴィヴァルディやらテレマン、ということになると、
ここまで違うか、というほど微細なスペースが変わってくることで
表情が新しいものになるので、楽しいです。

というわけで、日曜日は鎌倉の旧華頂宮邸で
1時間のバロックコンサート。
曲は
テレマンのソナタ、ヴィヴァルディのソナタ、
マルチェロ~バッハのコンチェルト、
吉井さんのソロでテレマンのファンタジー、
僕のソロでバッハのBWV1006から前奏曲とロンド風ガヴォットです。
チケットは完売御礼、ありがとうございます。




































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