ギタリスト 鈴木大介のブログ

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zoom RSS ローラン・ディアンス

<<   作成日時 : 2016/10/30 10:28   >>

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昨晩の訃報に信じられないという声がたくさんあがりました。

僕も信じられなかった一人ですが、
そのことよりむしろ
彼がこれから書いてくれたであろう
素晴らしい作品の数々が失われてしまったことを思い、
とても残念な気持ちです。


昨年、
松尾俊介くんの「作品集」のレコーディングに立ち会っていた時も、
やはり素晴らしい作品を書く人なんだな、
という思いを新たにしていました。

というか、
俊介に祝福のメッセージをくれた時は、
彼はすでに病魔におかされていた、ということなんでしょうか。

本当に残念でたまりません。

僕自身は、
演奏会や録音で
彼のアレンジを使わせてもらうものの、
直接のコンタクトはありませんでした。

ですが、
師事していた福田進一先生の影響で、
10代の後半のほとんどを、
ディアンスの作品と一緒に過ごした、
ということもあって、

(多分、なんですが有名な「フオッコ」を含む
「リブラ・ソナチネ」は僕が日本初演かも・・・
あるいは鎌田先生か・・・・)

ティーン・エイジャーの頃の
憧れのヒーローを失ってしまった感じです。


アレンジャーとしては、
ジャズへの膨大な素養、
ギターの効果的な扱い、
実際の演奏に必要最低限にして最大インパクトの
情報量のコントロール、
あらゆる意味で
歴史を塗り替えてしまいました。

彼以前の「ジャンルを超える」という言葉を
全部偽物にしてしまったと言っても過言ではありません。

もちろん、
それだけの資質の真価が発揮された
オリジナルの作品が、
素晴らしくないはずがありません。

ローラン・ディアンスさんの評価は、
これからもさらに高まっていくと思いますし、
確実に後世に引き継がれていくものです。
それだけに、
彼が天国に持って行ってしまった素晴らしい音楽の数々が
聴けなくなってしまったことがとても悲しいです。



























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