ドビュッシーへの憧れ

アルバム「月の光/愛の歌」に収録した作品には、
ドビュッシーの作風に憧れていた作曲家たちの
作品も収録されています。

明日のタワーレコードのイベントでは、
それらの作品をドビュッシーの作品と並べて
演奏しようと思います。

例えば、
ファリャの「ドビュッシーの墓に捧げる讃歌」と
前奏曲「遮られたセレナード」。

そして、
サマズイユの「セレナード」と
前奏曲「ミンストレル」。

自分で弾いていても、
これらの作品は、
まるで師弟の遺伝子相続のように聴こえます。

今回にアルバムには、
ちょっと考えがあって収録しませんでしたが、
ルーセルの「セゴビア」なども
そういう曲のひとつです。


ギターの曲を書く作曲家には、
やはりフランス音楽への傾倒を示す人が多いので、
フランス音楽の解釈を基盤において、
近代のギターのレパートリーを見直すことは、
作品の新たな一面を描き出すことになると思います。


他にも、
カステルヌーヴォ=テデスコやヴィラ=ロボス、
タンスマンやポンセなど、
ハーモニーを
新鮮な耳で聞き直すことができそうな曲は、
たくさんあります。

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