パリの1910年代

今日はコンサートの企画関係で、
いろいろ調べものをしていました。


それでわかったのですが、
日本にタンゴのダンスとSPレコードを
最初に持ち帰ったのは、
専修大学や東京芸大の創設者のひとりである
目賀田種太郎氏のご子息にして勝海舟の孫にもあたる
目賀田綱美さんという人なのだそうです。


この目賀田さんが、「バロン・メガタ」と呼ばれ
活躍したであろう華々しいパリには、
時を同じくしてドビュッシーやラヴェル、若き日のイベールたち、
画家の児島虎次郎や藤田嗣治がいたはずなんですね。


日本に伝えられた印象派を始めとする
フランス近代美術の時代、パリではタンゴが流行していて、
そのなかに日本人もかなりいたと思うと、
不思議というか素敵というか、
想像が膨らみますね。


そして、
今年この後弾くことになっている、
ブリジストン美術館でのドビュッシーを主題にしたコンサートでも、
タンゴ的なものを潜り込ませることが出来そうな気がする・・・


なんか得した気分でした。

この記事へのコメント

kobo
2012年05月25日 21:28
タンゴがますます立体的に見えてきます。
わくわくします。すごいですね♪

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