時間がなくても会いたい人たち
昼間、
近藤くんがラヴェルの左手のためのコンチェルトを
弾くのでサントリーホールへ。
ぐっと来た。(; ;)
ラヴェルのこの曲、
オーケストレーションの良さもあってか、
ピアノの繊細さを心行くまで味わえたのは
初めてに近かったのかも。
オーケストラのみなさんが、
良い意味で少し控えめな感じでサポートしていた、
あるいは音楽を楽しんでいた力の抜けた感じが良かったです。
その後、
保多由子さんとリハーサル。
彼女の今度のアルバム、
昔のアナログ盤みたいな
味のある音に仕上がってます。
新潟での久しぶりの共演が楽しみ。
33歳で水死してしまった
彼女の、有望な画家だったご主人の遺作展での、
小さな演奏会ですが、
ご主人の分も、
指導者の道を選んで子育てや家族のために生きてきて、
それを楽しんだ後に、
初めて自分のために歌を歌い始めたんですよね。
歌うとそういう、なんか彼女の生きてきたすべてみたいなのが、
オーラになって、超音波みたいに会場を満たす。
すると、なぜだかみんな心を動かされてしまう。
素敵な人です。
近藤くんがラヴェルの左手のためのコンチェルトを
弾くのでサントリーホールへ。
ぐっと来た。(; ;)
ラヴェルのこの曲、
オーケストレーションの良さもあってか、
ピアノの繊細さを心行くまで味わえたのは
初めてに近かったのかも。
オーケストラのみなさんが、
良い意味で少し控えめな感じでサポートしていた、
あるいは音楽を楽しんでいた力の抜けた感じが良かったです。
その後、
保多由子さんとリハーサル。
彼女の今度のアルバム、
昔のアナログ盤みたいな
味のある音に仕上がってます。
新潟での久しぶりの共演が楽しみ。
33歳で水死してしまった
彼女の、有望な画家だったご主人の遺作展での、
小さな演奏会ですが、
ご主人の分も、
指導者の道を選んで子育てや家族のために生きてきて、
それを楽しんだ後に、
初めて自分のために歌を歌い始めたんですよね。
歌うとそういう、なんか彼女の生きてきたすべてみたいなのが、
オーラになって、超音波みたいに会場を満たす。
すると、なぜだかみんな心を動かされてしまう。
素敵な人です。
この記事へのコメント
今日、大介さんと保多由子さんと寺嶋陸也さんの「見えないこども」を初めて手にして、初めて聴きました。月並みですが、とっても素敵です。
大介さんのことを教えてくれた友人に感謝!