ネクスト・ステーップ!!
これはですね、ベネズェラで演奏する望月京(みさと)さんの作品名です。
去年東京シンフォニエッタの定期公演で(今年は6日だそうです)演奏しました。
フルートとギターと、ヴァイオリンのための作品です。
ギターにとっては技術的にも音楽的にも
ネクスト・ステップどころかフューチャー・ステップだろう!
という、突っ込みを入れてしまいたいくらいの難曲です。
だって、初演もその次も、ギターがたいへんすぎて
僕が弾いたの聴いて、むしろそっちの盛り上がりの方が
「なんで???」って感じだったそうなくらい…
でも、望月さん、相当ギター研究したんですよね~、
だって、悔しいけどほとんど可能ですもの。
しかも、ベリオとかヴィラ=ロボスのように、
「限界の一歩手前で寸止め」
の技術難度なんでございますな。
~やられた~。
去年弾いてたはずなのに、
まったく新曲に見えているのは私だけなんでございましょうか?
むしろソロ・コンサートで初めて演奏する
ディオヘネス・リヴァスさんの
「ロンド」とう作品の方が
見慣れた世界なのは何故?
と、おちゃらけてはおりますが、
ほんとうに優れた作曲家には
自分の楽器の未知なる部分を教わることが出来ると言う、
たいへんありがた~いお話なのでもありました。
去年東京シンフォニエッタの定期公演で(今年は6日だそうです)演奏しました。
フルートとギターと、ヴァイオリンのための作品です。
ギターにとっては技術的にも音楽的にも
ネクスト・ステップどころかフューチャー・ステップだろう!
という、突っ込みを入れてしまいたいくらいの難曲です。
だって、初演もその次も、ギターがたいへんすぎて
僕が弾いたの聴いて、むしろそっちの盛り上がりの方が
「なんで???」って感じだったそうなくらい…
でも、望月さん、相当ギター研究したんですよね~、
だって、悔しいけどほとんど可能ですもの。
しかも、ベリオとかヴィラ=ロボスのように、
「限界の一歩手前で寸止め」
の技術難度なんでございますな。
~やられた~。
去年弾いてたはずなのに、
まったく新曲に見えているのは私だけなんでございましょうか?
むしろソロ・コンサートで初めて演奏する
ディオヘネス・リヴァスさんの
「ロンド」とう作品の方が
見慣れた世界なのは何故?
と、おちゃらけてはおりますが、
ほんとうに優れた作曲家には
自分の楽器の未知なる部分を教わることが出来ると言う、
たいへんありがた~いお話なのでもありました。
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