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<<   作成日時 : 2018/07/05 01:50   >>

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と言うのは、ざっくり言うと変則調弦のことです。

酒井健治さんの「エーテル幻想」、
この超絶難曲は音が細かいだけではないのです。

@〜B弦は通常通りですが、
C弦がC、D弦がA♭、
そしてE弦が通常のEです。

さて、ここで、各弦の間の音程を見てみましょう。

EE
↓+3
DA♭
↓+3
CC
↓5
BG
↓+3
AB
↓4
@E

そして、ここで面白いのは、
2本の弦の間の音程で見ると、
EとD
DとC
BとA
の+3のチーム、
DとB
CとA
の+7のチーム
は同じ運指で同じ音程になると言うこと。

そして、さらに興味深いのは
EDBのセットと
DCAのセットは
EDBが+3、+7(長3度から数えた完全5度)、
DCAは+3、+7(完全五度から数えた長3度)
と言う関係で、同じ運指で同じ音程のハーモニーが出ることになります。


問題は、CとBの間が5度も開いているため、
スケールがこの弦の音域をまたぐ時には、
何らかの特別な措置
(ポジション移動、弦とび、開放弦を混ぜる)
が必要になってきます。

逆に、同じ音程でメロディーが動くとき、
上記の3組の同じ音程の弦を使えば、
運指は全く平行運動で良いことになります。


初演の時、このシステムをある程度利用したつもりでしたが、
もう少し、
各運指が同じになるチームの特色を頭の中で鳴っている音と連関させて
弾くことが可能なのではないかと思うようになりました。

現に、先にフレーズの音を覚えて
システムに沿って運指を考えていくと、
当初譜面を読んで弾きやすいようにつけた運指とは
全く異なる答えが出るときがあり、
実際に演奏する局面においては
そのほうが情報を整理できているので
素直に指が動く、と言うことがあるようです。


パズル状態ですが。。。
頑張っております。



















































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