ギタリスト 鈴木大介のブログ

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zoom RSS はげましはげまされ

<<   作成日時 : 2016/04/06 03:15   >>

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4月号から現代ギター誌に
エチュードの譜面を連載してもらっているので、
思いのほかいろいろな方から、
「弾いてみました」という報告をいただきます。

最初の「はげまし」という曲は、
右手のアルペッジョのための練習かと思ったら、
何だ、左手が難しいじゃないか。
というおしかりの声が聞こえてきそうです。

でもヴィラ=ロボスの1番と違って、
ほぼ小節頭に開放弦を置いてますゆえ、
そこにテヌートかけるなり何なりされて、
ゆっくり押さえてくださいね。

正直言うと、
僕もこの曲を一発テイクで弾いたら、
全部の和音をまったく詰まる音や割れる音なしに
完璧におさえて発音できるかどうかというと
あまり保証はありません。

そういうことよりも、
和音が変わる変わり目のざわざわ感というか、
ぞわぞわ感というか、
ああ〜〜、俺って今ギター弾いてんだなぁ
という充実感を
味わっていただけましたら幸いでございます。


右手を考えると、
16分音符は

pim,pim,pimami,pami

というグルーピングになっていますので、
拍節とは無関係にこのようなグループで
流れるように弾いていただいて構わないのですが、
時折ふと、1拍ごとのグループに目を向けていただいて、

pimp,impi,mami,pami

という風に考えてただくと、
そう、3拍目がとっても練習になります。

メトロノームで練習するときも、
3拍目がオンタイムになっているかどうかに
注意をしてみてください。

上記の二つの右手の運指のグルーピングの間を縫って
泳いでいるような感覚で弾いていただくと、
グルーヴ感も出るのかな、と思われます。

ちなみに、
裏話を打ち明けますと、
この曲は鬼怒さんとThe DUOで弾いている
「マカロン公爵」という曲と
双生児と申しますか、
同じ素材でできております。


僕にとっては、
「弾いてみました」
という皆さんのお言葉が、
何よりも「はげまし」なのでした。













































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