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zoom RSS 『他人の顔』のワルツ

<<   作成日時 : 2015/10/09 22:45   >>

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武満徹さん作曲の『他人の顔』のなかに挿入歌として
登場するワルツを
日曜日に久しぶりに弾くので練習。

このワルツ、もともと
2005年に、「マイ・ウェイ・オブ・ライフ」という
武満さんの楽曲をあつめて舞台作品にしたプロジェクトが
ありまして、
その日本公演の前の宣伝にテレビに出る時に、
2分くらいで、公演に登場する曲を、
とのリクエストに応じて編曲したものです。

その舞台作品は、
ベルリン国立歌劇場とシャトレ座との
共同プロジェクトで、
オーケストラがピットで武満さんの作品を
演奏する舞台の上で、さまざまな
パフォーマンスやインスタレーションを配置する
斬新なものでした。

僕は「スタンザT」という曲を弾いていたんですが、
それも含めて、宣伝番組で弾けるような曲はなかったというか、
編曲が許されていないオリジナルのオーケストラ作品ばかりでしたので、
唯一、「3つの映画音楽」という弦楽合奏の作品群から演奏される
「ワルツ」を、ギターソロで演奏した訳です。

ちなみに、
武満さんの書いたポピュラー・ソングには、
旋律のみにしか著作権が発生しません。
ですから、アレンジを加えて「ソングズ」のなかの曲を
弾くことは自由なのです。

ですから、
このときの僕の編曲は、
厳密に言うと、
「3つの映画音楽」からの「ワルツ」ではなく、
「ソングズ」からの「ワルツ」になりますね。


その後、
埼玉の現代美術館で
勅使河原宏展が行われ、
監督した映画の装置や
さまざまなアートが展示された際、
ギャラリーコンサートを受け持ったのですが、
そこで演奏するためにバリエーションの部分を付け足し、
それが
「キネマ楽園U 夜の太陽」に収録されている
バージョンになりました。


時々弾くのですが、
いつも盛りあがりすぎてしまうと言うか、
勢いで弾きすぎてしまってそれが
良かったりそうでなかったりなのですが、
久しぶりに弾いてみると、
昔はそう弾けなかった大人の表現、というか、
肩の力の抜けた歌い方が出来るようになっている気もします。

さてさて、どうなりましょうか。
いらしてくださる皆さんはどうぞお楽しみに。

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