ギタリスト 鈴木大介のブログ

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<<   作成日時 : 2015/06/11 01:22   >>

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昨日、ようやく発表できました、
キネマ楽園Z 70years の収録曲ですが、
なぜ時間がかかるのかというと、
アレンジしている作品たちが、
版権的にアレンジして収録できるかどうか
諸確認が必要なため、と
収録したアルバム全体を聴いてみて、
必要な作品だけが並んでいるかどうかを
チェックするためでした。


今回、
戦争映画ということで、
ひたすら戦争映画を観た中から
音楽と映像がとりわけ効果的な関係を持っていると思った
そして映画としてもけっこう好きだった作品ばかりを
取り上げています。

そしたらなんと、
スティーブン・スピルバーグ監督作品が
4作品にもなってしまいました。

もともと、
スピルバーグ作品は、
『インディ・ジョーンズ』とか『ジュラシック・パーク』とかだけじゃなくて、
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』とか『ターミナル』とか
『アミスタッド』とかも好きなので、
要は大好きなだけなんだと思う、というのもありますが、
今回の4作品の曲は、
有名な『シンドラーのリスト』の音楽以外の、
挿入歌のように使用されている曲が、
すごく渋い、かっこいい選曲なんです。

特に、『プライベート・ライアン』のなかの
エディット・ピアフによる「チュ・エ・パルトゥ」の選曲は
ほんとうに素晴らしいと思います。

別れた恋人が心の中にいつまでもいるので、
どこにでも、そこいら中にあなたがいる、

という、ちょっと怖いことにもなりかねない歌詞ですが、
この歌詞について戦場で主人公たちが話していたり、
その歌に癒されながら思い出話を語ったりする、
屈指の名シーンに流れるんですね。


また、『戦火の馬』に使用されている
「ピカルディのバラ」も、
今回見つけた曲のなかでは一番のお気に入りです。
これはほんとうに美しい歌です。




そして、今回、
新しくアレンジした「シンドラーのリストのテーマ」は、
演奏会で弾けるよう、スピルバーグがパールマンのために編曲したものを
下敷きに弾きましたので、
映画のイメージよりさらにヴィルトゥオーゾで雄弁なシンドラーに
なっています。

不思議なことに、
編曲しているうちに
どんどんこの曲の作曲者であるジョン・ウィリアムズの先生というか
大きな影響をあたえた、クラシック・ギターではおなじみの作曲家
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ風な曲になっていってしまうのが
面白かったです。


演奏会なんかで、
カステルヌオーヴォ=テデスコの
「悪魔の奇想曲」
と続けて弾いたら、面白いと思います。




というわけで、
スピルバーグ監督大好き人間としては、
『ジュラシック・ワールド』(これは製作総指揮だから監督じゃないけど)
楽しみです〜〜〜














































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