ギタリスト 鈴木大介のブログ

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zoom RSS 神秘の障壁

<<   作成日時 : 2014/09/24 18:58   >>

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神秘の障壁、
または、神秘的な障壁、
あるいは、
障壁がバリケードとそのままになることも。

この曲、
最初、奏ちゃんが弾いているみたいに
デヴィット・ラッセル編で弾こうとしてたのですが、
「ツリー・オブ・ライフ」の映画の中で、
少年が実際にギターで弾こうとするシーンがあって、
それのキーがDメジャーだったので
急遽アリリオ・ディアス編に変更しました。

なにが「神秘」でなにを「バリケード」するんだ!?!?

ということに関しては、
皆さんがいろいろなことを書かれていて、

大きく分けると

1.男女の恋愛における障壁

と、

2.係留音が和音の解決を妨げている障壁

という感じなのですが、
これはつまり、

1を表すために2になっている、とも言えますね???


さて、「ツリー・オブ・ライフ」は、
父に対する子供の感情の相克から始まる
生命のありかたを深く考える内容なのですが、

時に行き過ぎるほどの厳格な父ブラピに、
おののきながらも絶対の信頼を寄せる子供たちのひとりが、
これをギターで弾きます。

親子の気持ちのずれ、それもひとつの障壁なんでしょうか。。。



ところで、この映画を撮影した
テレンス・マリック監督の自叙伝的な内容、とのことで、

実際に監督の弟さんはクラシックギターを勉強して
セゴビアのもとへまで弟子入りし、
その後失望して自殺しているのだそうです。

・・・・・・。


それを知っていると
この映画の無限の問いかけがより身近になってきますね。

そして、エンドロールで流れるソルの「月光」はいったい・・・・・・



ちなみに僕自身は、

弾けば弾くほどこの曲は、
遠くでうまくいかない相手の姿を眺めてるみたいな感じ?ですね。

麗しい姿なんだけど、手が届かない、
かといって、別に嫌われている訳ではない、

なんなんだ、このもどかしい感じは!!!!

っていう雰囲気になります。弾いてると。。。








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