ギタリスト 鈴木大介のブログ

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<<   作成日時 : 2014/02/13 02:21   >>

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演奏技術というのは、
自分の年齢やその時に演奏している
作品によっても若干変わってゆくのですが、
やはりこの年齢になって来ると、
ある程度一生弾きつづけるために
どのようなテクニックを使っていると
もっとも効率よく無駄がないか、という
判断がつくようになってきます。

周りの人の弾き方を見ていても、
あ、それでこの人はこういうところがうまく弾けるんだな、
とか、
美しく指が動く人の共通点などが
最大公約数のように存在していると思うし、
(もちろん例外もありますよ。)
その上で自分の弾き方も客観的に評価できるように
なってくるのです。

これは、
スポーツと音楽の一番大きな違いかもしれませんが、
このように経験値があがって、
まさにスポーツで言うところの解説者や
指導者的な感覚でテクニックを見られるようになったとき、
自分はまだ現役でいるだけの筋力を有しているので、
ますますストイックに技術に対して向き合う、
ということなのかもしれません。


この一週間は、
来週録音する作品群の解釈のなかで、
自分がどうしても技術的に
この解釈の表現は実現不可能なんじゃあないだろうか?
と迷いつつも、
やはり、
せっかく録音するなら自分がイメージしたとおりに弾きたいわけで、
その実現のための数カ所どうしても足りない何かを補う、
ブレイクスルーを発見するための煮詰まり期間を過ごしました。


その途中に、
友人に会ってピアノの技術を教わったり、
横須賀でギタリストの響宴をしたり、
はたまた鬼怒さんとライヴしたりしているわけですが、
そのなかでも、
やはりある種の技術を習得しようと
試行錯誤しているのです。

もっとも、
お客さまに聴いていただく音楽に支障がある程の
冒険は避けているのですが・・・・


そうしてようやく、
なんとなく
これはいけそうなんではないだろうか、
と思えるようになってきた、
今の状況。

さらなる課題が現れぬうちに録音してしまいたい~~~~

というのが本音ですね。
結局、
絶対に完成する技術と音楽なんて、
ありませんので。


でも調子を維持しようとすると、
必ずそれは落ちていくんですね。

スポーツ選手の談話で、
「調子がいいのでこの感覚を維持したい」
っていうのがたまにありますが、
みなさん、彼らのその後を見ていて、どうですか?


オープン戦終盤にフォームが出来上がって調子出てきてしまった
ピッチャー状態なので、
読書と音楽を聴いて勉強する時間を増やしました、が、

結局最後の瞬間まで上を目指すしかないという、
まことに因果な生業でござりまする。









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