ギタリスト 鈴木大介のブログ

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zoom RSS 今回のアルバム使用ギター

<<   作成日時 : 2013/11/24 01:29   >>

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新しいアルバム
「セゴビアを讃えて」
で使用したギターについて。


今回は、音色や作品のキャラクターに合わせ、
3本のギターを使用しました。


音色の変化や低音の太さ、輝かしさを
強調したかった
ルーセルの「セゴビア」、
モレノ=トローバの「特性的小品集」
タンスマンの「スクリャービンの主題による変奏曲」
には
イグナシオ・フレタ1964年を使用。


柔らかめの高音域や、アーティキュレーションの多様性、
調性の変化をギター的な癖なく素直に表現したかった
カステルヌオーヴォ作品「ロンド」と「トナディーリャ」
ハリスの「ヘンデルの主題による変奏曲」には、
今井勇一さんの2010年製、横裏がシープレス材で
横に楓を裏ばりしてあるものを使用。

豪快さ、軽妙さを表現したかった
タンスマンの「セゴビア」とミヨーの「セゴビアーナ」には
2012年製のYAMAHA GC-82Sを使用しました。




最近、
フレタにチェロ的な、というか、
擦弦楽器的な響きが増えてきていることや、

今井ギターの透明な和音づけによって、
ドビュッシーの信奉者としての
カステルヌオーヴォ=テデスコの姿が
浮かびあがっていることなど、

お聴きいただけたら嬉しいポイントが
いくつもあるのですが、
まずはとりあえず、
セゴビアの偉業と懐の深い音楽性へ想いを馳せる、
ほんのわずかなきっかけとなれましたら、
とても嬉しく思います。

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コメント(2件)

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発売のお知らせありがとうございます。注文して、今到着を楽しみに待っています。楽器の違い、その楽器でこそ深まる音楽を、しっかりと聴きたいと思います。
ムーミンママ
2013/11/25 09:03
「セゴビアへのオマージュ」聴きました。今年もいろいろなギタリストのCDを買いましたが、この作品が私にとってはベストかもしれません。最近少なくなったオムニバス的なCD。セゴビアと同時代の人たちの作品だから、オムニバスとは言えないのかもしれませんが、セゴビアのLPを聴いた世代としては、「オマージュ」はワクワク感でいっぱいです。
大介さんの演奏、セゴビアの演奏と聞き比べたわけではありませんが、そしてセゴビア独特の歌い回しがあるわけでもありませんが、どれもセゴビアが弾いているかのような錯覚に陥りました。特に耳に残ったのは和音の響き、響かせ方でしょうか。懐かしい感じがします。セゴビアが録音していない曲もありましたが、これもセゴビアが弾いているかのような。
大介さんのセゴビアへの深い敬意のようなもの、それがとても心に伝わりました。ありがとうございました。
富山にもっとギタリスト
2013/11/30 11:56

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