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zoom RSS 若い日の仙台

<<   作成日時 : 2013/10/05 15:59   >>

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せんくら、ひとまず一回目の
北村くんとのタンゴ・デュオの公演を終えました。

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プログラムは
トロイロ:ラ・トランペーラ
ピアナ:シルバンド
ダメス:フイモス
バルディ:恋人もなく
ラウレンス:我が愛のミロンガ
ビジョルド:エル・チョクロ
ピアソラ:リベルタンゴ
ピアソラ:カフェ1930/ナイトクラブ1960

今日は時間配分間違えてしゃべりすぎ。。

明日は(新編曲の)もう一曲いけるかも・・・・・!?




今日は夕方から
目黒パーシモンホールで
アコースティック・ギター・サミットなので、
めまぐるしくホールを後にすると、
駅ではJRのオーケストラがコンサートの寸前。


そういえば僕も
震災の前にここで仙台フィルとアランフェス弾いたなぁ、
と思って眺めていると、
その池辺晋一郎先生の企画は、昨日だったんですね。
まだ続いていたんだ! とても嬉しかったです。


仙台というと、
僕がいつも思い出すのは、

大学を出て留学までの間、
3ヶ月くらい仕事もお金もなんにもなくて、
ひどく困っていた時代に、
Kという親友が某経済新聞の記者をしていて、
仙台支局に赴任になっていたため、
彼の家に居候していたことがあるのです。


仙台には、
はんだや、という定食屋さんチェーンがあります。
最近は看板も店構えも立派なのですが、
当時はまだ普通の昭和の定食屋で(平成でしたけどね)

棚から適当におかずをとり、
ご飯のサイズとお味噌汁か豚汁かを選んで
席について食べていると、

おばさんが伝票もって計算に来て、
それをテーブルの上においていき、
帰りにお金を払う、というシステム。


その、はんだや、が恐ろしく安くて、
ずいぶん助けられました。

昼はそんなことでうろうろしていて、
夜は
友人の記者の家で自炊をしたり、
奴の出入りの高級小料理店なんかで
美味しいものをご馳走になってました。


あ、それで思い出したけど、

町を歩いていたら、

「沐雨(もくう)」という
地味すぎて渋すぎるジャズバーがありました。

友人記者の帰りが遅い日など、
そこでビールを飲んでいると、
ある日、そのK君が、
「お前最近、どこで飲んでるの?」
と聞くので、
彼を連れて行ったところ、
初日に希少な在庫のビールを飲み干してしまったことも。


その後、
なんとKはそのバーで古い仙台のジャズファンの皆さんとの
交友を広げ、
戦後間もない頃、
米軍として駐留していたジャズ・マンが、
仙台のアマチュア音楽家たちと繰り広げたセッションの思い出を
新聞の文化欄に大きく記事として載せるほどになり、

沐雨には、
プチバブルが訪れたそうです。


僕はその頃、
遠くオーストリアの地でしたが、
そこのマスターはその後、
店をたたんでからも
何度もコンサートに来てくれました。


なんか、
青春してますね、僕も、いっちょまえに。。


仙台に来ると、
そんなわけで
いつも少しだけ空気が甘酸っぱいです。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
懐かしい歌を聴いて心ときめくような…
いいお話ですね♬

続きはこんな感じで…
…そして主人公は非凡のギタリストとなり
杜の都に舞い戻ると音を紡いで恩返し。
たくさんの人の心が幸せな音色で満たされました。
めでたしめでたし(o^^o)
ラグリマ
2013/10/05 16:44

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