ギタリスト 鈴木大介のブログ

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zoom RSS マスタリング完了 キネマ楽園が通って来た道

<<   作成日時 : 2013/06/15 01:58   >>

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今日はキネマ楽園X travelsのマスタリングを
キングレーコードさんのマスタリングルームにて。


キングレコードのスタジオのすぐならびに、
セキグチ・パンというパン屋さんがあるのですが、
ここは日本でフランスパンを焼いた草分け的パン屋さんだそうです。

創業は1888年。

今日はスタッフさんがそこのパンを差し入れしてくれて
なんとなくカフェ気分でマスタリングしました。



キネマ楽園シリーズは、
ピアニストの友人が有名曲だけでリサイタルしているのを聴いて、
ギターであんなふうにできたら良いなぁ、と思ったのと、

19世紀のジュリアーニやメルツによる、
オペラや有名な歌曲のギターへの編曲のような
今のギター作品、ということを考えて、
自然に映画音楽をアレンジして弾いてみよう、
ということで始めました。



1作目がご好評いただいたので
2作目を作ろうということになり、
自分がいつも行っているバーなどでかかっていても自然な、
夜の音楽、というテーマにして、

マフィアだったり、泥棒だったり、
裏家業の人が主人公の映画(!?)の音楽を集めた
「キネマ楽園U 夜の太陽」
を製作しました。


その後、
一番扱わなかった恋愛映画の音楽を集めて
「キネマ楽園V love stories」
ニーノ・ロータ生誕100年を記念した
「キネマ楽園W 幻想のニーノ・ロータ」
と続きまして、
2年ほど間が空きました。




やはり正直なところ、
ニーノ・ロータの発売直後に日本を襲った
大きな地震に僕個人が抱えて来た
いろいろな価値観を揺るがされてしまった、
ということは否定できません。


自分が、音楽を通じて
娯楽とか、楽しさよりも
誠実さ、純粋さを表現して、
少しでも強く何かを守り抜かなければ行けない、
という意識があったのだと思います。



2年がたち、
少しずつ、今度は、
音楽で楽しんでもらいたい、と思えるようになって、
でもそこにはまた以前とは違った、
深い気持ちが芽生えていました。



昨年から今年にかけて、はからずも、
世界中のいろいろな「島」に旅することになり、
そのなかで自分が感じた自然の雄大さ、
人々の優しさ、たくましさにふれて、
子供の頃からいつも接して来たような類の名曲たちにも、
新しい感情をもって自分が接していることを意識しました。


それで、今回、
まるで今の自分のベスト・アルバムのような、名曲集のような
しかも「旅」にまつわる映画に使用された音楽を集めた
「キネマ楽園X travels」
が完成しました。


とてもポップなアルバムなので、
面白がっていただけるではないかと期待しています!!

カフェ気分でマスタリングしたから、ではないのですが、
今回のキネマ楽園は、屋外やリゾート、そしてカフェのテラスに
とてもよく似合う感じです!

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