ギタリスト 鈴木大介のブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS リミックス

<<   作成日時 : 2013/06/11 10:55   >>

トラックバック 0 / コメント 1

ニューアルバム「キネマ楽園X travels」には
サグレラスが編曲した二重奏用の「アルハンブラの思い出」と
僕が編曲した「リベルタンゴ」が収録されています。

スタジオで録音時に作成した仮ミックスの後、
エンジニアさんがひとりでもう一度ミックスし直してくださり、
とても良い感じではあったのですが、
今回のアルバム全体を曲順にならべてみて、聴いていくうちに、
その多重録音部分のミックスにもうひと手間かければ、
アルバム全体の楽しさのグレードが一段あがるような気になって来ていました。


ミックス、って、いったいなに?
クラシック音楽なのに、演奏のそのままが録音されてるんじゃないの?

と、疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、
スタジオ録音の場合、ホール録音で得られる自然な残響がありませんから、
それらを足したり、その時に持ち上がってくる不必要な残響成分というか、
スタジオだとギターの近くのマイクだけで録っていますから
そのことで起きる胴鳴りのでこぼこを整えたりした方が、
さらに自然なものとなるのです。

今回の「アルハンブラ~」は、
全体をサグレラス編の2重奏バージョンにするのではなく、
部分的に独奏になっています。

「アルハンブラ〜」の構成って、A,A1,B,B1,A2,B2,codaみたいになってますよね。

そこで、
Aラミレス独奏→A1YAMAHA1stラミレス2nd→Bラミレス1stYAMAHA2nd
→B1ラミレス独奏→A2ラミレス1stYAMAHA2nd→B2YAMAHA1stラミレス2nd
→そのままcoda

みたいにしてみました。
その時に、やはりブレンド感を良くするために、
YAMAHAのギターが新しいので、鳴り方を音域によって均等にしてあげたり、
というような細かい作業を施して、リミックスしたわけです。


同じように「リベルタンゴ」も、
イコライザーと多少の音量調性で、
現行のものよりぐぐっと手の込んだ作品に仕上がりました。


とても有意義な作業ができて嬉しかったです。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
うわあ…はやく聴いてみたい。

さばねこ
2013/06/11 12:38

コメントする help

ニックネーム
本 文
リミックス ギタリスト 鈴木大介のブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる