ギタリスト 鈴木大介のブログ

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zoom RSS 奈良でデュオ

<<   作成日時 : 2012/05/11 23:59   >>

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やまと郡山城ホールでバンドネオンの北村くんとデュオ。


昨日は名古屋に前日入りして
カルロス・アギーレとキケ・シネーシの
デュオのライヴを聴きました。

素晴らしかったです。

キケ・シネーシさんが
指と爪だけで、
まるでピックで弾いているかのような
しっかりとしたアタックを出し、
7弦ギターの特性を発揮して
音楽の骨組みを作る様にも驚きました。

一曲、
C♯マイナーの曲で、
1,2,弦の開放弦とベースラインだけで、
メロディーを支えるコードの変化を
多彩に描ききったのはお見事でした。
ヴィラ=ロボスのアイデアを発展させているような、
あるいはそれ以後の
ジスモンチやラルフ・タウナーのギター音楽、
パット・メセニーにも通じる温かさ、
すべてを統合し、
そこに揺るぎない個性を感じさせるギターミュージックでした。

個性、というのは、
もちろん、自然な歌い回し、伸びやかなフレーズ、
たくさんあるのですが、
とりわけ僕の印象に残っているのは、
音程がすごく気持ちのよい、
ギターの一音一音が、心から湧き出る声のような歌唱力。
これはシネーシさんの譜面やCDを
遥かに上回って衝撃的でした!!


アギーレさんは
見た目が若くてびっくりしました。

この人は、
身体中から音楽が溢れ出ているので、
存在そのものが、人々の心を震わせ、豊かにする、
希有な音楽家だと思いました。

何もしらなくても、
彼のステージや音楽に触れ、
その空気を共にすることは、
そこにいるすべての人の時間の輝きを
増してくれるのにちがいありません。



そんな感動を胸に秘めながら、
北村くんと初、デュオコンサート。

おいおい書きますが、
感無量でした。

まだまだ不慣れな点もありますが、
素敵な時間を過ごさせてもらうことができました。

この音楽が、発展して行くのがとても楽しみです。


演奏曲

トランペーラ
フイモス
シルバンド(duo)

大聖堂
アルハンブラの思い出
アディオス・ノニーノ(g solo)

アマルコルド
イル・ポスティーノ
北村くんの新曲(duo)

休憩

ラ・クンパルシータ
パネ編ピアソラ・メドレー(bandoneon solo)

リベルタンゴ
タンゴの歴史 より
 ボーデル1900/カフェ1930/ナイトクラブ1960

アンコール

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
北村さんとの初デュオコンサートお疲れさまでした♪
お二人の物語を語るような演奏と人間の強さと優しさがあふれる音色に感動しました♪タンゴが好きになりました。ありがとうございました。

kobo
2012/05/12 08:55

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