ギタリスト 鈴木大介のブログ

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zoom RSS ドビュッシー編曲中

<<   作成日時 : 2012/03/14 23:44   >>

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松尾くんと演奏するための曲を編曲中。


今年はジャン・フランセ生誕100年なのですが、
残念ながらあまりそちらは盛り上がらず、
ドビュッシー生誕150年ということなので、
ギターデュオのために数曲をアレンジしています。


ところで
クロード・ドビュッシーは、
ギターの為に曲を書きたいと思っていたにもかかわらず、
当時もっとも著名なギタリストであった
ミゲル・リョベートから、
「ギターの曲はギターを弾ける人じゃないと書けませんよ」
と言われてあきらめてしまった、
という逸話は事実なのでしょうか。。


そのリョベートはマヌエル・デ・ファリャにご執心で、
是非曲を書いてください、と頼み続け、
ファリャがそれに応えた2ページの小品が
「ドビュッシーの墓に捧ぐ」
というハバネラの曲です。


この曲の最後の方に、
ドビュッシーが書いた「グラナダの夕暮れ」という曲が
ギター編になって引用してあるのですが、
この短いパッセージから、
ドビュッシーがギター曲を書いたら
こんな風だったのかなぁ、
と類推することはとても興味深いことです。


また、
僕は「遮られたセレナード」という、
前奏曲のひとつをギター編にしてみたのですが、
これがまた、
すごくファリャの書いた「ドビュッシーの墓~」
に似ている結果となるのです。


つまり、きちんとした翻訳の手間を惜しまなければ、
ドビュッシーによるギターの作品も夢ではなかったのでしょうか。


あるいは、
ドビュッシーにもリョベートにも、
そんな時間はなかったのでしょうか!?

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
想像すると面白いですね〜。
ドビュッシーさんがギター曲をかいてくれたなら難しくなりそうだったから
「弾けないと…」といったのかもしれませんね。
また、CD出るんですよね?楽しみです
天空仙人
2012/03/15 01:04
ドビュッシーにギター曲をかいてほしかった。
ハーモニクスきらきらの曲になるんだろうか・・・
sotto voce
2012/03/15 21:56

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