ギタリスト 鈴木大介のブログ

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zoom RSS 松井さんのギター

<<   作成日時 : 2011/01/16 23:59   >>

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三春町の公演の後、
松井さんのギターについての
感想のメッセージをいただきました。

須川さん、由美さん、美奈子さんとの映画音楽ガラは、
前半を由美さん中心のステージ、
後半を須川さん中心のステージ、という構成なので、
前半をアンプラグドで弾けて、
後半、そのままアンプから音を出せる松井さんの楽器は、
とても強い味方になるのです。

ギターは、そもそも音の小さな楽器です。

それを遠くに飛ばす、というのには、
手もとの音量を、ただ増幅する、という方法と、
もうひとつ別の方法があるように思うのです。

例えば、
アンプを使わない生の音を、
より遠くに飛ばすにはどうするかというと、
タッチのエッジを立てるのと同時に、
鳴っている音響そのものの立体感を
より明確に打ち出せるような楽器を選ぶ、
ということがたいせつです。

松井さんの楽器は、
生で弾いたときの音も、
非常に立体的ですし、
それを増幅するLRBaggsのピックアップも、
音圧をあげる、というよりは、
音色の立ち上がりを持ち上げてくれるので、
そこからさらにPAで増幅した時に、
音量、そのもではなく
音の存在感が増してくれるように思います。


素晴らしい音楽家と共演すると、
議論を声高に制してしまうような演奏をする人は全然いないんです。
みなさん、他の人の音をのびやかに生かしながら、
それでいて自分の主張を出しきってしまう。
そういうアンサンブルでこそ、
松井さんのギターが出来ること、というのが
本来の性能をフルに発揮することができるように思います。




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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
大介さんが使われているギター達は、本当に幸せなギター達ですね。
amica
2011/01/17 21:11
音が小さい、割には存在感がある楽器だと思っています。
コンサートで、か細く聞こえる時は
悔しい。耳が聞こえるようになる即効ツボが知りたくなります。
でも、機器で音を増幅した楽器で素晴らしい演奏を聞くと、ナマの音が聞きたくなります。
立体的な音、いいですね、聞いてみたいなあ〜!!
さばねこ
2011/01/19 15:40
私は、一番に大介さんの生音のソロ
次にギター同士のアンサンブル♪
なんて常々思っていましたが
認識が大きく変わりました〜^^

松井さんのギターすごいです!!

まず希望通りの生音ソロにうっとり。
そして個々の演奏の奥行きに基づく
組合せのバラエティによる広がりに
心が弾み、驚きの感動が訪れます!
それぞれの楽器のふくよかで豊かな音色が
ギターの音色のきらめきと結びついて
さらに深まって輝いて広がっていくのです!!
大介さんのギターのなんという存在感^^♪
大介さん、壇上でも冗談言ってましたが
着々とギターの可能性を広げ
様々な方向に進化させているのだなぁ…
と、つくづく尊敬しております^^
ラグリマ大好き
2011/01/21 00:56

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