ギタリスト 鈴木大介のブログ

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zoom RSS ギターはきりがない

<<   作成日時 : 2010/02/28 23:48   >>

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ヤマハ・ホールのコンサート、
みなさんありがとうございました。

こけら落とし、っていうのは、
華やかで良いですね。
備品を壊したらどうしようか、
とか思うけど。

とても響きの良いホールで、
ギターには向いている、
というか、都内屈指ではありませんでしょうか。

僕は実は実は、
ドライな環境で、残響が少なく、
しかし音の集中度が高い、
というのも嫌いではないので、
サントリー・ブルーローズとか、
文化の小とかも、
大好きなんですが、
ウェット&ウォーム、ということで
白寿ホールの音響をさらにぬくもりのある感じにしたような、
そんな響きがとてもギターにあっていると思います。
もちろん、そう言う比較が成立することにより、
白寿のスタイリッシュな音が
現代音楽や、クロスオーヴァーなもの、
あるいは古楽などに力を発揮するのは
希有な例だということがわかりますね。


バッハの組曲でヤマハのギターを使ったので、
浜松からギター製作チームが応援にかけつけてくれました。

最近、新体制になり、
より現代的な視点からギターを開発、
そして広めて行こうという情熱が伝わってきて、
僕も刺激を受けました。

その新しいチームが開発したGCシリーズ、
つまり最高クラスの機種が3本、
オープンに合わせて銀座店に入っているというので、
矢も盾もたまらず試奏しに行きました。


GC-70,GC-71,
そして杉材のGC-70Cと、
3本見せてもらいました。
すごくレスポンスが良くなってます。
僕はいまある3本のなかでは
GC-71が一番好きでした。
これは音量、音の立ち上がり、
材質の強度、などのバランスが非常にうまくとれていて、
弾きやすく、かつ表現しやすく
これで一晩弾いてみたい感じでした。

今回の開発メンバーの顔ぶれからも
そういう気はしてたんですけどね・・・
そこには僕しか知らないあるヒストリーが。。。。。


ギターという楽器は、
オーセンティックなものでも20世紀に入ってからのものなので、
より新しい楽器が、音色や音量で、
古いものをしのいでしまうということがあり、
新しいできたての楽器でも、
それについて語りだすともう時間を忘れてしまい・・・・

ふと気がつくと、
申し訳なさそうに営業のK氏が

「大介さん・・・開演10分前です・・・」

あら〜〜〜〜
2部の出演とはいえ
それはたいへん、
と、
慌てて後ろ髪弾く楽器たちを
あとにしたわけでした。

正直なところ、
一瞬、そこに売ってたGC-71を上に持っていて
本番で弾いちゃいけないかどうか
聞きかかってましたけど・・・・
伊藤さんの70スペシャルもすごい楽器だし、
弾きなれているし、
ホール初めてだし・・・
と、いうわけであきらめたんですね〜

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ガラコンサート、楽しませていただきました。
とてもまろやかな響きのするホールですね。
繊細な響きが、ギターにとっても合っていると思いました。
備品を壊したら・・・っていう心配、、、(笑)大丈夫ですよ!2階席用の男子トイレは既に壊れてましたから・・・(何か事情があって、”故障中”と貼ってあったのかしら??)
素敵なバッハとピアソラ、ありがとうございました!
白くま
2010/03/01 22:44

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