ギタリスト 鈴木大介のブログ

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<<   作成日時 : 2010/01/13 23:52   >>

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今日は近藤くんが遊びに来てくれました。

ワインもらっちゃった。

引っ越しでいろいろなCDを
再発見する機会が増えて、
片っ端から聴いています。


今はクリストフ・コワンのチェロによる
シューマンのコンチェルト。
指揮はヘレヴェッへ。
この演奏を聴くと、初心に帰るというか、
若い頃に目標としていたことを思い出します。
その後、
いろいろとそれに世の中を生き抜くための
便宜的なあくや苦さは加わったけど、
その上にこそ、その理想を貫かないと、いけません。


鎌倉コンサート、後半は映画音楽です。

といっても最初は武満編のビートルズが2曲。
ミッシェルとイェスタデイ。

武満さんが世界中のポピュラーな歌を編曲した「12の歌」から。
「12の歌」というのに4曲もビートルズが選ばれていて、
ビートルズって、そんなに大きな存在だったのか、と
子供の頃は思ったものですが、先頃発売されたMono Boxとか聴くと、
やはりビートルズが世界に与えた衝撃、って
すごかったんだな〜、というか、
リアルタイムにみんなが夢中になれる音楽だったのですね。

武満徹:めぐりあい/ワルツ(映画「他人の顔」から)
「めぐりあい」は若いカップルが苦難を乗り越えて結ばれる青春ドラマ。
映画の中では荒木一郎さんが唄われてヒットしました。
「ワルツ」は『他人の顔』の酒場のシーンで流れる
キャバレー・ソング。

ショパン〜タレガ編:ノクターン
有名なOp.9-2ですが、
タレガの編曲はショパンのピアノ原曲よりは
サラサーテ編のヴァイオリンのためのヴァージョンをもとにしており、
後半に長いカデンツァが聴かれます。
僕は一カ所だけ、ピアノの原曲のように変更して弾いています。

ヘンリー・マンシーニ:いつもふたりで/ひまわり/シャレード
マンシーニはアメリカで活躍した映画音楽の大家。
ピンク・パンサー、刑事コロンボ、など多くの作品を生み出しました。
「いつもふたりで」は倦怠期の夫婦の再出発を描いた映画ですが、
主題歌となったこのもの憂げなバラードは、マンシーニの作品中でも
もっとも美しいナンバーと言えるでしょう。
「キネマ楽園/love stories」というアルバムに収録したのですが、
このコンサートのために、自分が弾いた音を拾って楽譜を製作します。
気に入っている録音なので、楽しみな作業です。
「ひまわり」は戦争によって引き裂かれた男女の悲しみと愛を描き、
数々の印象的なシーンに溢れた映画です。
「シャレード」は「いつもふたりで」と同じくオードリー・ヘップバーンn主演の
サスペンス映画ですが、
今回のサンバ・ワルツっぽいアレンジは、
映画のオープニングで演奏される「シャレード」の編曲を
もとにしています。



まだまだ続きます・・・・
が、ヘレヴェッへのシューマンの交響曲4番が終わったので今日はここまで。。。

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