ギタリスト 鈴木大介のブログ

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zoom RSS ひかりのこと

<<   作成日時 : 2009/12/01 01:06   >>

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もうすぐ、
2日に
「ギターは耐え、そして希望しつづける」
というアルバムが発売です。

同名の池辺晋一郎先生の作品を中心に、
セゴビア:光のない練習曲
ブリテン:ノクターナル
バッハ:プレリュード、フーガ、アレグロ
スカルソープ:フロム・カカドゥ
ハウク:夜明け
と、
光に関する作品を集めました。

ブリテンは、
冷戦時代に、世を憂う気持ちを
ノクターナルに込めているのだろう、
と思います。
それは長い長い夜でした。

今でも、その夜は
明けたわけではありません。
ただ、9.11や、世界中のテロ活動、
金融恐慌、原油の枯渇、
その他、たくさんのことから、
その夜に、ひとりひとりの意志が
朝をもたらすのだ、と、
信じている人が増えたのは、
確かなことと言えるのではないかと思います。

スカルソープは、
直接ではないけれど、
オーストラリアの、
何もない原野に、
遠くから響く音や声、
そうしたことを音楽にしているので、
なにか、文明とか、社会とか、
そういったもの以前に人間が自然からあたえられている
希望の光、みたいなことを連想させる作品です。


この作品を聴いてくださったみなさんが、
その光の遠さ、儚さに想いをするのか、
あるいは、確かに見えてくる光について、
ポジティブな前進をしようとしてくださるのかは、
僕にはわかりません。

でも、
最後まで聴いてくれたなら、
バッハが到達し、描こうとした神の摂理は、
決して絵空事ではなく、
そのことをまた、思い描いた人間のイマジネーションこそが、
奇跡の光と呼べるのだ、ということを、
感じていただけると願っています。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ぐっときました。

大介さんの 感じ方や考え方、
あらわし方や言葉、とりくみ方や姿勢…
深くて明確で 尊敬します。

この作品に対する
想いの強さを感じました。

そして 光・・・
確かに、何かのサインや心の動きが
心の中で光になります。
この作品を通して 大介さんが奏でる光を
しっかりと心で感じたいと思います^^♪






ラグリマ大好き
2009/12/02 00:52

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