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zoom RSS またまたラジオ・イントキシケイトに出た

<<   作成日時 : 2009/06/17 18:41   >>

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いつもお世話になっているラジオ・イントキシケイトに
またまた出演させていただきました。
6月30日放送。

新作「キネマ楽園/love stories」の話でしたが、
いつもどおりぜんぜん関係ないスキューバの話とかもしてきました。

今回の「キネマ楽園」は3作目なんだけど
V、というのはついてません。
その流れで
シリーズものに何番まで番号をふるか、
という話になって、
面白い話を聞きました。

チェンバリストのピエール・アンタイが
スカルラッティのソナタ集(名演!)を
3作まで出しているのですが、
「コンサートではだいたいみんな1から買っていくから、
1ばっかり売れてしまう、
あの数字とれないかな〜」
とぼやいていたらしい。

なんか笑えますね。
確かに「キネマ楽園」も最初のが一番売れてるんですけど、
まあそれはそれで良いんじゃないの、
というゆる〜い考え方の僕なのであんまり気にならない、
ていうか
むしろ「王道」なヒーリング感は1作目でやっていますから、
毎回コンセプト変えている、つまりアイスクリームで言ったら
バニラの次はビター・チョコレート、ミント、etc.
みたいな感じで作っているのですが
なるほど、
スカルラッティのソナタだったら
とりあえず全部均等に良い曲なわけだから、
どれも聴いてほしいですよね。
それに演奏も毎回進化しているのだろうし。。。

ただし、
近藤くんのベートーベンみたいに、
演奏も変化していって、作品そのものも
時代ごとに変化していく、
となると、
どれもそれぞれに違った味わいが出ると思いますが、
スカルラッティはなぁ・・・・
ずっとスカルラッティだもんなぁ〜
買うほうとしては
番号ふっておいてくれないと
間違えて同じのふたつ買ってしまいそうです。

僕もいつか
スカルラッティたくさん録音したいです。
おもいっきりロマンティックなのを。


あ、ところで
「キネマ楽園/love stories」ですが、
今回は
クラシック音楽は、楽曲を解体して組み直したような演奏。
分析的でもあり、刹那的でもあり、
かつ遊びを重視して、細かなパッセージの感情を
流れを遮る寸前まで表現主義風に洗いなおしてみました。
クラシックのアルバムじゃないからできる、
クラシックの弾き方かもしれません。
ポピュラー音楽は反対に、なるべく原曲通り、フォーマルな雰囲気で
それぞれの楽曲が持つ幸せな雰囲気や、センティメンタルな気持ちが
なるべく素直に伝わるように演奏しています。
その真ん中を、武満さんの「めぐりあい」と、
とても凝ったヘッド・アレンジで弾いている
「ある愛の詩」のテーマがつないでいる感じです。

番組のなかでは
「ノクターン」と「愛の讃歌」と「ムーンライト・セレナーデ」
それから「いつも二人で」を聴いていただきました。




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「キネマ楽園U 夜の太陽」には「U」がついているのに、「キネマ楽園/love stories」には「V」にはつけないとは、そこに何か意味が込められているのでしょうか!?
謎めいててワクワクしますo(^-^)o

CDジャケットのデザインも決まったのでしょうか?
「キネマ楽園」「キネマ楽園U 夜の太陽」のどちらもとてもテーマにあっている雰囲気なので、こちらは買い間違えることはなさそうですね。
「キネマ楽園/love stories」はどうなんでしょう?
ロマンティックな感じなのでしょうか!?
こちらも密かに楽しみにしています(*^^*)
S
2009/06/21 02:13

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