ギタリスト 鈴木大介のブログ

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zoom RSS ケヴィン絶好調

<<   作成日時 : 2008/03/07 20:36   >>

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なかなか良く鳴っております。

セッティングを、以前のハードなものから
少し柔らかめに変えてみました。
弦もテンションの低いものを張り、駒も低めに。

そうすると非常によく表面版が振動します。
表面版が太鼓の皮のように良く振動する、というのは、
ギターではとても大事です。
お客さまに伝わっているのは、表面版が振動させた空気が、
お客さまの鼓膜に到達する、その振動なのですから。

昔は水原さんが作ってくださった19世紀ギターのレプリカも使っていたので、
コンサートでギターを2本使用したりしてました。
今でも、杉と松、とか、大介モデルとスパニッシュな傾向のものを
使い分けるとか、そういう時はあります。

でも、僕の理想は、
ひとつのギターから、多彩な様式感が紡ぎだされる、ということです。
ですから、ピリオド・アプローチ、
つまり、古い音楽をその当時使われていた楽器の機能性を鑑みたうえで
当時の演奏習慣にのっとって解釈し、再現する、ということをふまえつつ、
あくまで現代的な表現をいつも考えています。
そう、チェンバロの奏法や装飾法に精通しながらも、
あくまでそれらをピアノで再現し、
かつ、現代の細分化された音色表現も加味する、
といったような感じでしょうか?

う〜ん、その意味で行くと、
やはり今の自分にとっては、ケヴィンより今井さんの方が、
オール・マイティではありますねぇ。
でも、ケヴィンのような、古い味わいのギターで、
ピリオド・アプローチをふまえた表現もきっとできるはず。
プレイエルでラモーを弾くみたいに。

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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
お答えありがとうございました。今はギター1本でコンサートをしていらっしゃるのですね。ここ数日、このブログを読んでいて、「大介さんとギターって、生き物同士、飼い主とペットみたい」と思いました。
much
2008/03/09 08:06

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