ギタリスト 鈴木大介のブログ

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<<   作成日時 : 2008/03/04 11:51   >>

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昨日は荘村さんとのあわせ。

自分のいつも使っている今井さん製の楓のギターを修理に出しているので、
レコーディングに使っているYAMAHAのギターを持っていきました。
今井さん製の杉のギターも手元にあって、
アメリカにはそれ持っていったし、みなとみらいもそれで弾いたんだけど、
YAMAHAのギターを、荘村さんのフレタと一緒に弾いてみたかったんです。

荘村さんが使っているフレタという楽器は、
古今東西の楽器のなかでも、もっとも価値の高いもののひとつです。
若き日のジョン・ウィリアムズや、僕の先生の福田先生、エリオット・フィスクも
使っていました。

荘村さんのはなかでも非常に質の高い、
松のフレタで、フレタとしてはとても古いものです。
すごくよく枯れた、澄んだ音色なので、
隣で新しいギター弾いて、どんなブレンドになるのか、
楽しみなんです。

YAMAHAのギターは、
試作品なのでコンサートでお聴かせできないのですが、
「セレナータ・エスパニョーラ」の録音に使っています。

今井さんの作ってくださている、通称「大介モデル」は
(あの、一般に売られているトーレス・コピーとは少し違います)
全体的にまんべんなく豊かに鳴るようにしてあるので、
ギター特有の、音色の訛りみたいなのがほしいときは、
YAMAHAのギターを使って録音します。

今、今井さんのギターは、
@松の表面版にハカランダの裏横、
A杉の表面版にハカランダの裏横、
B松の表面版に楓の裏横、
と三種類あって、
@は「どですかでん」と「カタロニア讃歌」のレコーディングに使い、
今はニューヨークで奏一くんが使ってくれています。
寝かせておくのはもったいないです。
Aは鬼怒さんとのセッションや、ポピュラー系のしごと、現代音楽、
コンチェルトでマイクを使用する時、それから海外公演に使っています。
林光先生の「北の帆船」は、これで録音しました。
おなじCDのパネさんの曲は@なんですが・・・。
Bは「モーツァルト・バリエーションズ」以降、ほとんどの
録音、コンサートで使っています。2年間なのにだいぶ見た目が古くなりました。
使いすぎて疲れが出ちゃったのかな・・・・いまちょっとお休み中。
まるくて太くて、核が大きい音色が特色です。


この次のリハーサルは杉の今井さん持っていってみるかなぁ・・・。


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