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昨日は紀尾井ホールで 荘村清志先生のリサイタルを聴きました。 僕が小学生の頃、 NHKで「ギターを弾こう」という番組をやっていて、 その時に、講師だったのが荘村先生。 毎週毎週、テレビの前にかじりつきながら、 今日はどんなすごいこと言うんだろう、って 30分間、自分が出演者みたいにどきどきしてみてました。 しかも! 最後に「ミニミニ・リサイタル」っていうのがあって、 3分くらいの曲を聴かせてくれるお得感。 「イェスタデイ」も「粉屋の踊り」も、 ギターの名曲を実演してるところを見られたのは あれが最初でした。ほんとうに、 子供のときは神様のような人でした。 だから、今になって、 「やめてよ、お願いだから。清ちゃんでいいよ。」 って言われても、 どうしても先生と呼ばずにいられない。 無理ですもの。 リサイタルは、南米ものと、 猿谷さんの新曲。 岸田今日子さんの朗読もあって、 お客さんをこれでもか、と楽しませる 構成ももちろん見事でしたが、 一曲一曲が、丹念に熟成された演奏、 輝くような若々しさと、 たっぷりと歌いきる巨匠の余裕、 そして、猿谷さんの、 未知なる曲の美しさを 心を込めて引き出す姿勢、 どれをとっても、 こんなに心づくしの演奏会があったでしょうか? というわけで、 荘村先生の演奏を聴くといつも思う。 「・・・やっぱ先生じゃん・・・・・。」 「清ちゃん先生」 だったらOKなんだろうか???? |
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