ギタリスト 鈴木大介のブログ

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zoom RSS ギターで弾いても「無伴奏チェロ組曲」って・・・・どうなんですか。

<<   作成日時 : 2005/04/18 22:33   >>

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今日はバッハの組曲BWV1011を練習します。
バッハは、留学中一番熱心に勉強した作曲家です。
でも今は、自分の中で熟成しきっていないように感じる時もあって、
演奏会で「録音してください」と言っていただくこともしばしばですが、
今のところコンサートでしか弾きません。
演奏会だと、その都度その都度、違うことが起こっても
それはそれで耐えられる、という言い方は変かもしれませんが、
録音だと、しばらくした後にすぐ別のやり方が見えてくることがあるので、
今は控えています。

僕が留学した頃のザルツブルグには、
まだニコラウス・アーノンクールの門下だった人たちがいたので、
バロック音楽もさかんに新しい試みがされていました。
僕のギターの先生だったホアキン・クレルチは、アーノンクールの弟子だったので
バッハの曲も、運指についてのアドヴァイスを受けたりしていました。

ピリオドのアプローチを極めていくと、
ギタリストはどうしてもリュートを弾きたくなってしまうので、
実を言うと、僕は現代のロマンティックな演奏と、ザルツブルグで教わった
古楽的なアプローチを行ったり来たりして、
なるべく自分の演奏スタイルに求心性をもたせないようにしています。
その、振り子のように行ったり来たりする迷い、のようなものが
いつかどこかで解消するとは思いますけれど、
今は黙々とそこにある道を歩き続ける、という感じですね。


ナクソスからヴォルフガング・リュプザムというオルガンを弾く人が
イギリス組曲やフランス組曲をピアノで演奏したものを出しています。
僕のバッハが落ち着く場所というのは、もしかするとこの演奏に近いところかもしれません。
ただ演奏が派手な方が好きなので
もう少しエキセントリックな感じにはなると思いますけれど・・・

演奏するとなると、急に慎重にならざるを得ませんが、
聴くのであれば毎日でも良いのがバッハの音楽。
普段はフィリップ・ヘレヴェッへの指揮するカンタータを一番よく聴きます。

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